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たとえば・・・・みんなができる参加の方法

私たちがしようと思っていることを感じていただけましたか?
同じ時間に自分の家の、自分の部屋の電気のスイッチを切ってみましょうというお話です。
するとあの日の夜ゆったり見ることのできなかった満天の星空や大切人との会話を楽しみましょうというお話です。
ルールはそれだけ。あとはみなさんそれぞれの参加したいという思いと参加の方法があっていいと思います。
たとえば・・・という参加の仕方を考えてみました。参考にしていただきながら、自分たちだけの時間を過ごしてください。
たとえば!というアイディアがありましたら、ぜひ教えてください。
 

それで、プレーンなところとしてはこんなところなんですが、それに合わせあれこれ関連行事を行いたい、行ってもらえるようになればいいなと思っています。なので、このノートにはできるできないではなくて、こんなことやってみようということを並べてみたいと思います。

たとえば、学校で


 
(数日前のHRの時間などを利用して)あの日、どんなことがあったか、そしてどう思ったか、などを、クラスで話合う時間を持ち、再確認してもらう。子ども達が自分なりにあの日を確認をしてもらいつつ、友人達がどう動いたか、どう考えたかを共有しあう。→311の夜、そんな話題を自分なりに持ちながら家族と語り合う時間を持ちます。

たとえば、避難所で

 今はみな自宅や新しい生活の場がありますが、あの日以降しばらくの間避難所暮らしをされた方も多くおられました。避難所同窓会と言うほどではないのですが、皆で避難所に集まり、その後のお互いの健康をわかちあったりできる時間をつくる事ができたらいかがでしょう? 仮設住宅に入ってからの孤独死などがあると聞いてます。この件で皆が集まる目標ができれば、それを減らし生きる目標のひとつになるかもしれません。

たとえば、全国のライブ会場で

この日ライブを予定しているアーティストにお声掛けをして、その時間、照明を消して、観客が持参したペンライトのみで一曲歌い、星空を感じてもらうお願いをしてみましょうか?
 

たとえば、大きなビルで

20時頃から大きなビルは部屋の明かりで、311とか窓文字を作ってもらい、20:46に一斉にその明かりを落としてもらう。

 
 

たとえば、ホテルで

あの日泣いてくれた人、祈ってくれた人。1年経った街の活気を確かめようと来てくれる人も多いかと思われます。窓文字作りと消す作業。↑上のビルと同じことを観光客にも参加してもらい作れないだろうか
 
 
 

たとえば、レストランで

同じ時間、照明を落とし、キャンドルでの営業とし、特別メニューを作って、予約を取れるようなことはできないだろうか?

参加できる形でご一緒にひとときを共有できればと思います。
思いついたらぜひお知らせ下さい。
みなさんからいただいたアイディアです。
みんなのたとえば・・・